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布方 康晴


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あなたの家族は大丈夫?「オメガ3」不足が深刻化!
「オメガ3」不足は、健康に重大な影響を与えます。

「オメガ3」とは・・・

牛肉や豚肉などの動物性脂肪(飽和脂肪酸)やコーン油やオリーブ油などの植物油は体内でエネルギーとして働きます。しかし、摂り過ぎると老化、肥満、ガン、心臓病など生活習慣病の重大な原因になることから「悪玉脂肪」とも呼ばれています。一方、青魚などに含まれる脂肪(オメガ3)は体内でホルモンとなって心身を若返らせ生体機能を活性化することから「善玉脂肪」と呼ばれています。近年、世界中の研究者によって脂肪と生活習慣病の因果関係が解明され、オメガ3の持つ驚くべき薬理作用に医療界も注目しています。特に、オメガ3の中でシール(海獣…アザラシなど)オイルに含まれるDPA(ドコサペンタエン酸)は他のオメガ3(DHA・EPAなど)を遥かに凌ぐ働きを持つ成分として、注目されており更に研究が進められています。

「オメガ3」が不足すると・・・

オメガ3は体内のすべてに存在していますが、特に脳や生殖器といった生命維持に重要な臓器に多く存在しています。しかし、残念なことにオメガ3は、体内で作ることができません。オメガ3が不足すると生命維持機能をはじめ、あらゆる生理機能に大きな障害が出てきます。オメガ3の不足が原因とされるものに【脳梗塞】【心筋梗塞】【鬱病】【認知症】【記憶障害】【学習障害】【老化促進】【痴呆】【アレルギー】【肌荒れ】【精力減退】【眼精疲労】【視力低下】【肥満】【糖尿病】【代謝不全】などが報告されています。

さらに、最近の研究によると【いじめ】【自殺】【親子殺人】【凶悪犯罪】などの異常な行動の増加傾向にもオメガ3の不足による脳の機能障害が深く関係しているという興味深い臨床調査結果が米国や英国から数多く報告され関係機関が強い関心を示しています。

日本人のオメガ3不足が深刻化

慢性的なオメガ3不足による健康被害が世界中で深刻な社会問題となっています。

特に、わが国のオメガ3不足は深刻です。世界に誇る和食文化が60年の間に欧米型の肉食中心の食生活に変わりオメガ3を含む青魚などの摂取が極端に減少したことが原因です。これにより本来欧米型の病気であったガン、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞が欧米なみに増加し厚生労働省は、ついにこれらを国民病と認定し警告を促しています。わが国のオメガ3不足は生活習慣病の増加だけでなく、これまで世界に誇ってきた日本人の学力も、猟奇・凶悪犯罪が少ない安全な国というイメージも過去のものにしつつあります。

WHO世界保健機関や厚生労働省も推奨

WHO世界保健機関は世界的なオメガ3不足を深刻な問題と捉え世界各国の医療機関を通じ「オメガ3の積極的摂取」を促しています。これを受け厚生労働省も、すべての国民にメタボリックシンドロームや生活習慣病の原因となる悪玉脂肪やトランス脂肪の摂取を控えオメガ3を積極的に摂取するよう呼び掛けています。更には子どもの魚離れで、オメガ3の若年化が深刻な問題になっています。

オメガ3の驚くべき薬理作用      

● 血管内皮細胞の損傷修復作用(DPA)

● 動脈硬化や血栓の予防

● コレステロールや中性脂肪の減少

● 脳の発達と脳機能の維持向上作用

● 記憶学習能力の維持向上

● 認知症の改善

● 視覚機能の改善

● 抗炎症作用

● 糖尿病の合併症抑制作用

DPA・DHA・EPAにまつわるトピックス

健脳サプリ DHA

「魚を食べると頭が良くなる」と昔から言われています。その秘密は「DHA(ドコサヘキサエン酸)」という栄養素。DHAは、お母さんの体の中にいる胎児、そして生まれた赤ちゃん、子ども、大人そして老人に至るまで、人間が生涯にわたって必要な物質です。特に、小学生や中学生、高校生は勉強をする時期であり、脳神経を刺激するのに必要なDHAをより多く必要としています。各国の研究機関や農林水産省食品総合研究所などが、DHAと脳の関係を数多く発表しています。

「DHAは頭の働きを良くする」

「DHAが足りないと、脳の障害につながる」

「DHAには記憶学習能力を保つ効果がある」

「胎児や子どもの脳の発達にはDHAが深く関係している」

「DHAは捜す能力や判断力、集中力や嗅覚に良い影響がある」

「DHAが不足すると落ち着きがなくなる、視力が低下する、など感覚機能に悪影響が出る他、記憶学習能力も低下させる。」

私たち日本人はDHAを唯一効率よく摂ることができる「魚」をたくさん食べていました。

「魚をたくさん食べている日本人の子どものほうが、肉食中心の欧米人の子どもと比べて知能指数が高い。」

という発表も約20年前イギリスの研究者によって発表され、そのことでわが国の研究機関なども本格的な調査に入りました。この発表は物心がつくかつかない頃から塾へ通う日本の子どもたちは頭がよくなって当たり前という考え方が知識を詰め込む以前の問題、つまり知能指数が他の国の子どもたちより高いということだったのです。その後研究が進み魚に含まれるDHAが脳の働きを良くするとその原理が解明されてきました。しかし、現代の食生活は若年層を中心に魚の摂取量が極端に少なくなっています。(ファーストフード、コンビニ、欧米化)。更に大きな問題は海洋汚染です。十分なDHAを摂取するにはたくさんの魚を食べることが必要ですが、そうするとPCBやダイオキシン、水銀といった魚に含まれる汚染物質も一緒に摂ってしまうことになるのです。

・・・よってDHAをサプリメントからとることが必要です。


赤ちゃんの将来はDHAできまる

イギリス王立脳栄養化学研究所所長、クロフォード教授は「DHAの摂取は胎児の頃から始まっている」といいます。胎児の組織に含まれるDHAが、どの部分にどれだけ蓄積されているのかを調べたところ、まず始めに妊娠した女性の胎児にDHAが集中し、次に胎児の肝臓に集まり、その後脳に集中していくことがわかったのです。

胎児の脳が形成される時期に、母胎にDHAが十分あるか不足しているかによって、胎児の脳の神経細胞にも影響が及びます。そのためお母さんのお腹にいるとき、既に子供(小学生)の知能指数に差がつくことになる原因にもなります。

 DHAは、子供の能力に影響するだけでなく、健康状態にまで大きく関係しています。未熟児や盲目で生まれたり、発育が遅れている赤ちゃんを調べたところ、DHAが極端に少なくなっていることがわかりました。母親からDHAの補給が不足すると、最悪の場合流産や死産、あるいは先天性の精神薄弱児が生まれてくる危険性さえあるのです。

 胎児の頃に母親がたくさんDHAを摂り、その母親の母乳を飲んでいる子供は、健康でIQの高い子になる確率が高いと言えるでしょう。


DHAが視力の向上に役立つことも知られています。

 千葉県のあるパン屋さんでは、DHA入りのパンを販売しています。これは、DHAオイル(DHAを14%含有)をパン全体の量の約2%ほど配合したものです。ブリオッシュ50gに、DHA140mg配合。この量はほかの大手パンメーカーがつくったDHA入りパンに比べると、10倍以上も多い量になります。このパン屋さんのDHA入りパン(DHA300mg含有)を27人の人に毎日1個ずつ食べてもらったところ、0,1に満たなかった視力が、1カ月間で驚くべき回復(0.05→0、5)をみせた20歳代の女性もいました。DHAは脳の働きを活発にするだけでなく、視力の向上などにも欠かせない脂肪酸であることがわかります。


子供の記憶学習能力を高めるDHA

 人間が人間たるゆえんである脳についても大きな影響力をもつといえそうです。その機能がはっきりしているDHAを中心に子供や老人の脳の問題をみてみましょう。

 人間の体の中では脳にもっとも多く含まれ成人の脳細胞の中に数%程度の割合で存在しているのがDHAです。とくに記憶学習の機能をもつ「海馬」と呼ばれる部分のリン脂質には、20%以上のDHAが含まれています。

 なぜ脳、とりわけシナプスには多くのDHAがあるのでしょうか。情報伝達の役割をになう脳の突起の先端(シナプス)の部分にDHAが不足すれば、脳の中の情報伝達がスムーズに行えなくなり、記憶力や思考力の低下の原因になるためとも言われています。


脳とDHAの関係

 人間の脳の神経細胞は誰でも生まれたときには、およそ140億個程度ありますが脳の神経細胞は毎日死んでいき、増えることはないとされています。20代では1日当り10〜15万個、30代では15〜20万個減っていくのです。

 何もしないでボーっと1日過ごすと、更に追加で10万個が無くなると言われています。またストレスの多い仕事をした場合は、1日で300万個ぐらい消えていくそうです。ただし、人間が一生で使う脳の神経細胞は全体の10%程度なので毎日なくなっていってもあまり影響はないと言われています。しかし、脳の神経細胞が少なくなるということは、当然、その中に含まれているDHAも失われていきます。特に魚を食べない人たちは、脳の中のDHAが不足しがちなのに、中年期以降、毎日大量に失われていく状態あると、脳の機能保持に影響が出てきます。「人の名前が覚えられず、また思い出すのに時間が掛かる」「瞬間的な判断力が鈍くなった」「集中力が持続しない」などの自覚症状は、年のせいだけではなくDHAをはじめとした脳内の栄養素不足ということがあるかもしれません。

 そのいずれも、脳の血管障害によって発症するものですから、脳の血管にも良い働きをし、血液の成分を正常な状態にするDHAを十分補給し、脳内のDHAを増やすことで、残っている細胞の機能を高めることが期待できます。


アレルギー(炎症)予防効果

アレルギー性疾患は、ここ20年ほどの間に急増し、現在では日本人の3人に1人が何らかのアレルギー症状で悩んでいるという報告があります。

 アレルギー症状を引き起こす物質の多くは、体内の脂肪酸から生じる事がわかっています。例えば異物を排除する時に生成するロイコトリエン、PAF(血小板活性化因子)といいた物質が生成されます。しかし、これらの物質が強く出過ぎると、今度は自らの体を傷つけることになります。こうして引き起こされるアレルギー症状の代表的なものが、花粉症、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、鼻炎などです。

 魚やシールオイルに含まれるDHA・EPA・DPAなどのa?リノレン酸系の油にはアレルギー症状を起こすロイコトリエンを抑える作用があります。しかし、残念ながら、アレルギー物質の一つであるヒスタミンの過剰生産を抑える効果は確認されていません。

 現在の所、これらのアレルギー性疾患を治す特効薬はありません。しかし、症状を緩和させたり、体の生理機能を正常に仕向ける食品はあります。その代表的なものは「魚」です。魚をたくさん食べ、同時にシールオイルを摂取することによって、慢性、急性、アレルギー性の炎症の元となる原因を抑えることができます。


うつ病などの心の状態に油の質が影響する

油の質が健康に与える影響について、今は多くの研究が進められていますが、そのなかでも特に新しい発見は、油の質が心の状態や脳機能を左右するということでしょう。サンドイッチに使われているマヨネーズ、サラダにかかったドレッシング、スナック菓子を揚げた油、とんかつソースに入っている油など。こうした何気ない一品が、あなたの心の動きや脳の動きを左右するということです。なぜなら、脳の構造の大部分、五割から六割が脂肪でできているからです。これは、脳に脂肪が蓄えられているということではありません。脳そのものが、脂質によってできているようなものだ、ということです。たとえば、脳の中には脳神経細胞という種類の細胞がたくさんあり、これのおかげで、脳内では次から次へと命令信号が伝えられていきます。この重要な働きを持つ脳神経細胞は、他の細胞ではあり得ないほど大量のDHAからつくられているのです。ですから、日常の食生活にDHAやその原料となるアルファ・リノレン酸が入っていなければ、あなたの脳神経細胞は正常に働くことができないのです。当然、学習能力や記憶能力も衰えてきます。


オメガ3で脳を育てる

母乳にはDHAが含まれています。しかし、ふつうの粉ミルクにはこれが入っていません。ですから、母乳を飲んでいない乳児の脳には、やはりDHAが決定的に足りなくなっています。これが後々どのような結果を生むかと言えば、母乳を飲まなかった子供は母乳の飲んだ子供に比べて、視力、読解力、観察力、文章構成能力、非言語乳コミュニケーション、計算力などが、どれも低くなってしまいます。これは、実際に保育園で観察されたことなのです。また米国パーデュ大学の研究者が、六歳から十二歳の計百名の子供たちの血中必須脂肪酸値を測った研究がありますが、血中オメガ3系脂肪酸値が高い子ほど学習障害が少なかったといいます。


現代の食生活がうつを招く

長い間、多価不飽和脂肪酸とうつの関係を調べている、米国NHI(国立保健研究所)のジョセフ・ヒビリンとノーマン・セレムらは、ふだんから魚をよく食べている人達には、うつが起こりにくいということを突き止めています。魚をよく食べる習慣を日本人がその典型例です。つまり、現代の肉食中心の若い世代は除いて考えた方が良いでしょう。昔ながらの和食を食べていれば、電子レンジ食品やファーストフードに富む現代食に比べて、約15倍ものDHA、EPAを食べることになるといいます。そして、これらの現代食を中心に食べている人に比べると、魚や野菜や豆などの多い昔ながらの和食を食べている人のうつ症状発症率は、十分の一であることがわかりました。アメリカでは、日本よりも一足早く、うつに悩まされる人が激増しています。これは、オメガ3系脂肪酸が極端に少ないせいだろうと、ヒビリンとセレムは述べています。米国では、小学生でさえ五十万人が抗うつ剤を服用しています。さらに十代の自殺率は、1960年に比べて三倍になっています。昨今の日本でも、さまざまな理由から幅広い年齢層で自殺率が急増しています。その一つの打開策として、食用油の問題も考える必要がありそうです。すでに三百年も前に、DHAをうつ病患者に処方していた医師もいます。ロバート・バードンという人ですが、サプリメントなど無かった時代ですから、患者に牛の脳みそを二週間食べるように指示したといいます。健康な牛の脳には、やはらDHAが豊富だったからです。


産後抑うつ症

出産後の女性は、通常よりも精神障害を起こす可能性が六倍に膨れ上がります。この主な理由は、ホルモンバランスの変化や親になるストレスに起因していると考えられていますが、第三の理由はオメガ3系脂肪酸(DHA、EPA、DPA)不足です。DHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸は、胎児の脳の発達には不可欠な栄養成分です。とくに、胎児の脳が三倍に成長する妊娠期間の最後の三か月には、大変重要になってきています。胎児はDHAを母体から吸収しますから、もしも、母体にこれが少なければ、母親の脳内にあるDHAから吸収しょうとします。実際、産後直後の母親のオメガ3系脂肪酸は、通常の半分ほどに減っていることがわかっています。また、出産後の授乳期にも、乳児は母親からオメガ3系脂肪酸を引き続き吸収していきます。ですから、妊娠期も、出産後も、女性はいつもオメガ3系脂肪酸を補給していなければ、健全な母体を保っていられないのです。


ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHDは当初、小中学生に数多く発症するものと考えられていましたが、最近では成人でも診断されるケースが増えています。DHA、EPAなどのオメガ3系脂肪酸が十分に摂取できていないほど、ADHDを発症させる危険性は高まると考えられています。症状は、多動、衝動的行動、集中力不足、計画性の欠如などがあります。通常、この診断後に処方されるのはリタリンなどの覚醒作用のある薬物ですが、その代わりに新鮮な魚料理を毎日食べさせるほうが実際問題としては効果的のようです。この方面の大規模な研究は、米国などでは継続して進められている段階ですが、ADHDと診断された少年たちは、健康な少年に比べて、血中のDHAとEPAがともに少なくなっていたとする調査結果があります。


衝動性暴力

米国では、粗暴犯罪者たちの血中DHA値が、暴力経験の無い一般の人達に比べて非常に低くなっていることがわかっています。このことは、サルの実験でも確かめられており、メスザルにオメガ3の少ない食事を与えたところ、以前よりも引っぱたく行動が増え、取っ組み合い、突き倒す、噛み付くといった暴力行動も増えたといいます。逆に、オメガ3系脂肪酸を適量摂取できていれば、日常生活で受けるあらゆるストレスを軽減し、うまく対処することができることが実証されています。日本では、大学生のグループを二つに分けて、一方には薬効成分の入っていない偽薬を、もう一方にはオメガ3系脂肪酸のサプリメントを与えて反抗心の強さを調べる筆記テストを行い、その推移を観察した実験があります。実験は、夏休みから期末試験までという期間に行われ、夏休みのストレスの少ない状態から、試験中の強いストレスを感じる時期までの推移を観察しました。すると、試験期間には、偽薬しか与えられていなかった学生たちの反抗心が非常に高まっていることがわかったのです。一方のオメガ3系脂肪酸サプリメントを与えられていたグループには、夏休みと試験期間との反抗心に大きな違いはありませんでした。


ぜんそくなどの免疫疾患に効く

免疫力というのは、自分自身以外の異物に対する抵抗力の意味します。しかし、じつは、免疫系が強く働き過ぎてしまったために悪化している症状も多いのです。アレルギー、ぜんそく、糖尿病、アテローム性動脈硬化症、リュマチ性関節炎、クローン病、全身性エリテマートデス、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病、帯状疱疹、乾癬、気管支炎、大腸炎などがそうです。こうした症状の場合は、免疫力を強化するのではなく、免疫系を再教育することが必要です。つまり、いつ抵抗するのか、何に抵抗するのか、それをいつ止めるのか、ということを、免疫系に教えることが最重要課題です。食用油で、悪い油を食べ過ぎていると、熱、痛み、炎症、腫れを起こす物質が体内でたくさん作られるため、炎症が起こりやすくなります。そして、この物質の発生により、免疫系の暴走も始まります。オメガ3系脂肪酸は炎症を抑える作用があります。その実例が、伝統的な食習慣によりオメガ3系脂肪酸(DHAやEPAの豊富な魚)をたっぷり食べていた1970年代のイヌイット民族です。彼らの間には、免疫障害がほとんど起こっていなかったからです。今では、かなり多くの医学研究者たちがオメガ3系脂肪酸の抗炎症作用を知っています。


ぜんそく

良質な油の多い魚を良く食べる子供は、魚をあまり食べない子供よりもぜんそくを起こしにくい、という調査結果があります。たしかに、DHAやEPAなどのオメガ3系脂肪酸を食べるようにすると、ぜんそくの症状が軽減される場合も中にはあるようです。ぜんそくの発作は、体内の免疫系が炎症を起こす物質ロイコトリエンB4を通常よりも多く作ってしまったときに起こります。ステロイド薬は、ロイコトリエンB4の生産を止めます。




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カナダ政府が管理するアザラシから抽出された油を使用したDPA(ドコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含む健脳サプリです。